あの頃の夕張を求めて 2011年11月

居酒屋くさち

満を持して、夕張ご出身の方のお店をご紹介したいと思います。
食べ物が夕張人向きの濃味付けで、どれを食べても完璧な仕上がりでビックリします。
わたし、くさちさんの回し者ではないのですが、夕張人なら必ず口に合うと思います。
豚串・鳥串塩、わたしこれ一口でわかるんです。
材料、焼き加減、塩加減、完璧です。

店名　　　居酒屋くさち
住所　　　札幌市中央区南三条西4 南３西４ビル　７F
電話番号　011-232-0204
営業時間　17:00～翌1:00(L.O.24:00)
定休日　　日曜・祝日・ＧＷ・年末年始
ＨＰ　　　　http://www.atparty.jp/store/detail.php?SHOP_CODE=100005

ご主人にポーズを取っていただき、ブログに出したいと承諾いただきご紹介します。
携帯撮影なので画質はご勘弁を。
30分も夕張のマニアックなローカル話で盛り上がりました。
他のお客さんに呼ばれたり忙しそうでしたが、嬉しかったですよ。
社光にお住まいだったそうで、夕工48年卒業という完全な夕張人です。

料理人も何人かいる本格的な居酒屋さんです。
わたし酔っていたのか、料理の写真を撮るのを忘れました。
毎週行きたい、夜になると思い出す味なので、次回にカメラを持ってうかがいたいです。
夕張の資料が店内に常備されている夕張ヒイキのお店です。

あの頃の夕張を感じることができる貴重なお店です。
また何度も行きます！

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末広コークス場

末広団地の奥、シホロカベツ川沿いにコークス場の跡が残っています。
当時、コークス窯は各所にありましたが、往年の形を留めているのはここだけだと思います。

コークスとは、石炭を蒸し焼きにして不純物を取り去ることで燃焼効率がよく発熱量が高くなるものです。
かつては、学校や家庭のストーブにも一般的に使われていました。
現在はゴミ焼却場でも使われているそうですが、価格が高騰していて自治体の財政を圧迫しているそうです。

当時の夕張の小学校では、もちろんダルマストーブのコークスでした。
日直で灰取りと捨てに行くのに当たる日は、帰りが遅くなり嫌なものでした。