あの頃の夕張を求めて

澄みきった空気、山並みに囲まれた豊かな自然の中で、炭鉱で開かれた先代の営みの上に、貧しくものびのびと成長した、そんなあの頃の夕張を探す画像ブログです。

奥登川竪入り貫通碑

登川のかつての花園公園東側の土手の上に、なにやら石碑のようなものがあります。
草木が枯れると道路から見えるようになります。
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『貫通 1361』と書かれています。
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近くまで行きたかったのですが、枯れた雑草に行く手を阻まれ、望遠でご勘弁ください。
正確には『奥登川竪入り 貫通 1361m』と彫られているそうです。
裏面には『昭和四年十月一日』とあるようです。

奥登川の坑口は、登川駅の奥にあった選炭場の奥にあったそうです。
本抗は水平坑道、途中から斜坑となっていましたが、出水が激しく出入りが困難だったようでした。
そこで、真谷地方面の下の沢方向にボーリングで竪入り坑道を掘り完成し、石炭採掘量が飛躍的に増えたのだそうです。
それを記念して昭和4年に碑が建立されたようですが、その竪入り坑道が具体的にどこなのかはまだ確認していません。
しかし、ここも結局出水が多く、昭和28年に閉山してしまいました。

登川坑は明治42年に三井鉱山で開発され、大正8年に北炭が買収し、昭和28年まで稼動していました。

昭和50年当時の登川
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  1. 2011/11/26(土) 10:20:14|
  2. 楓・登川
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楓の発電所跡

北炭楓坑発電所
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大正2年竣工、炭鉱夕張の隆盛を今に伝える建築物。
昭和3年に清水沢発電所に集約化され、楓発電所は使用されなくなりました。
その後は楓坑事務所・繰込所として活躍、町の産業の心臓部として昭和62年楓坑閉山まで使用されました。

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建物裏側の玄関には、いまでも北炭の事務所がおかれていた看板が残っています。

画像 060
建物正面から見ると、壁面と屋根が直されガラス工芸館の姿が現れます。
直さない方がお客さんが来たのではないだろうか。
平成3年から6年まで使用されていましたが、いまは閉館しています。

画像 066
建物すぐ横にある鶴亀橋の奥に、楓坑の坑口がありました。
この橋の道路は、当事の幹線道路でして、いまでも夕鉄バスが運行しています。

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『坑口名 添卸斜坑坑口』と書かれているのでしょうか。

画像 093
その裏の川沿に別の坑口もありました。

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こちらは『坑口名 本卸水平坑口』ですね。

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発電所のすぐ横に登川神社があります。
この神社は、かつては登川のグランドの高台にありましたが、平成3年に旧楓坑坑口神社跡のこの場所に移されたようです。
手入れがよくされていて、きれいに保たれています。
楓地区の名所とも言うべきこの場所に、誰もが往年の夕張の姿を感じさせられます。
  1. 2011/11/16(水) 12:34:01|
  2. 楓・登川
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がんばれ!北海道物産センター

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楓地区にひときわ大きな建物があります。
北海道物産センター 夕張店

国道274号線を帯広方面から走ってくると、最初に目につく憩いの場所です。
画像 048
物産センターの駐車場のすぐ上を道東道が開通しました。
国道の交通の激減が心配されましたが・・・

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観光バスが入ってきました。
そして、なにやらヘンな物体が・・・

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メロン熊です。
予想もしていなかった出迎えにお客さんにウケてます。
記念撮影に引っ張りだこでした。

画像 043
わたしが中で食事をしていると・・・
うわわ、すぐ目の前にいます。
これ迫力ありますね。

画像 044
去っていきました。笑
子供と遊んでいます。

画像 045
食事をした方に大サービスです。
タイトルを見て吹き出してしまいました。
ピンチを逆手に取ったサービスに目を見張るものがあります。
期間限定で3月31日とは、長期戦の構えです。

画像 047
上と下の交通量を比較して見ていましたが、2対1で国道が勝っていました。
トラックゾーンは十数台のトラックでいっぱいでした。
高速は経費がかかるのと、トンネルばかりで景色が楽しめないこと、何よりヘンなメロン熊に会えないこと。笑
こんな理由で意外に善戦して盛り返している物産センターに脱帽です。
  1. 2011/11/13(日) 22:10:37|
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tomato (旅芸人)

Author:tomato (旅芸人)
旅の友 フォード エコノラインE350

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夕張は人生のふるさと。鹿ノ谷で過ごした楽しかったあの頃を決して忘れません。現在は札幌在住。
往年の夕張を追い求めています。
上の写真は探索専用パジェロミニ。
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カメラ:Nikon COOLPIX P500

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